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Rainy-MOON

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展示会『青と藍の境界線2021』
2021/09/02 (Thu)

とうとう終わってから書くことになってしまいました展示のお話。
ブログをもっと書くという話はどこへいったのでしょう。
反省点は自分でわかってるので、改善できるよう努力したいと思います。
恐らくお時間をいただくことになるかとは思いますが……。

さて、今回の展示は大阪で行われました『青と藍の境界線2021』のお話です。

8月21日から9月1日まで行われていた『青と藍の境界線2021』。
GalleryIYN様よりお誘いいただき、参加することにしました。
参加を決めた一番の理由はこちらの絵。

【HAPPY END】

いっそすべてを壊せたら。

実は昨年11月に『感性の息吹展』に出す予定で描いていた絵だったのですが、額装をした後に延期の連絡が届き、どこにも出せないままになってしまった作品なのです。 延期なんて関係なくそのまま出せば良かったのでしょうけれど、別に出したい作品ができてしまったため、そちらを提出することにしました。

なのでどこにも飾られないままのこの作品をどうしようかと考えていたところ、GalleryIYN様がお声がけしてくださり、展示会の名前からこの作品を出す良い機会なのではないかと考えました。
そうして参加させていただいた展示が、昨日終わりました。
もっと早く告知するって言ってたはずなんですけどねえ……。
あ、でも、Twitterでは早めに告知しましたよ。
ものすごく端的でしたけれど……。

その件については反省をするとして『青と藍の境界線2021』に展示していただいたその他の作品たちを紹介したいと思います。

作品紹介

【絡みつく】

プロフィールイラストとして2017年くらいに描いたものです。
この時くらいから、青の使い方について褒めていただくことが多くなった気がします。
ちなみに10年くらい前、あまりにも青を使うのが苦手で避けていた記憶があります。
人間成長するものですね。

【プール掃除の決勝戦】

罰掃除すらも楽しく遊ぶ

前回オリキャラ展にて持って行ったポストカードと同じイラストです。
"青のLARK"については前回の記事をご参照ください。
実際に飾られているものは文字がないタイプとなっています。
実はそこでしか見られなかったんですよね、文字がないタイプ。

【その毒すらも】

あなたのすべてを

2回描き直しました。 デジタルとアナログを融合させた絵になっています。
デジタルで描いたものをプリントアウトし、そこにAQYLAと水彩色鉛筆を使って書き加えるという。
とても面白かったです。
どちらもできるのだから、たまにはこういうのもいいのではないかな?と思いました。

【悲劇と喜劇】

僕からボクへ

オリジナルキャラクターのノア君です。
『泥中ノ蓮』という作品の登場人物で、前回参加させていただいたオリキャラ展の記事でちょこっとだけ名前が出ていたキャラですね。
詳しくは創作ブログができてから語ろうと思います。
こちらもデジタルとアナログを融合させた作品です。
水彩色鉛筆はつかってませんが、AQYLAを使いました。

実はこちらも1回描き直しています。
今回あまりにも納得いかなくて没にした回数と枚数が多くて、最後に全く寝ないで描くという愚行をした結果、肩を痛めました。
皆さん、無茶は禁物ですよ。


以上5点で参加させていただきました。
青をテーマにした絵を描かねばならないって時に限って、赤い絵が描きたくなるのは何故なのでしょうね。
感情が反旗を翻している。

ちなみに9月9日からまた別の展示があります。
明日か明後日にでも書けたらいいなとは思うのですが、ちょっとバタバタしているので……
でもさすがに始まってからにはならないよう、頑張ります。

Category:展示の話