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Rainy-MOON

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『止まない孤独』
2020/06/24 (Wed)

6月19日から21日まで蒲田で行われていた展覧会【Art Canvas Collection 2020】に参加させていただきました。
お誘いいただいた際は条件である縦位置の絵が思いつかなくて参加を迷っていたのですが
これを機に縦位置の意味のある絵を描いてみるのもいいんじゃないかなって思い始めて
ぜひにと参加することにしました。

【Art Canvas Collection 2020】は
デジタルイラストをキャンバスプリントした作品をその場で買えるという展示会です。
(オンライン受注も行なわれてました)
実はこっそり行ったのですが、素敵な作品が沢山あってすごかったです。

で、出品していた作品がこちらになります。
いつまで、ここで、こうして。

解釈や細かな制作経緯についてはFANBOXへどうぞ。

『止まない孤独』|雨鬥露芽|pixivFANBOX
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さて、この絵の思い出話でもしたいと思います。



歯車です。
(途中経過)
この歯車、素材じゃなくてちゃんと一つずつ描いてます。
といっても、以前お仕事の関係で作った大量の歯車の素材があったため
ラフの段階ではそれを大量にはっつけましたけれど。
でもちゃんと一つずつ線画を描いてるのです。
同心円定規のツールは使いましたけど。

ちなみに線画はKritaで描きました。
Kritaは私のお気に入りのアプリケーションです。
アナログ風な絵を描くときは大体これです。
鉛筆の線画が本当に鉛筆っぽく描けるのでいいのです。
見た目もそうなのですが、描いてるときの感覚が。すごく近い。
(いつかKritaについて書きたいですね)

で、とにかく、一番時間かかりました。歯車。
線画も塗りも戸惑う瞬間が何度もありました。
どこが重なってるんだか混乱したり
どこが穴になっててどこからどこが見えるんだかよくわからなくなったり
段々自分の目が信じられなくなってきたり……。

今回は規定でA4サイズの作品と決められていたため
さすがにPCが悲鳴を上げてしまうと思い
線画の際はパーツごとに分けて描いていたのですが
そうなると歯車描いてるときって歯車しか映ってないんです。

これ、いつ終わるんだろう……って気持ちになりました。さすがに。
頭じゃ女の子や花や砂時計も描くとわかっているのだけど
目の前には画面を埋め尽くす重なり合った歯車。
一つ終わってもまた歯車。歯車。歯車。
でもだからといって手書き感を犠牲にするのは嫌で。
頑張りました。
塗るのも大変だった

お次はお花。

これはノイバラを描いてます。
実は花の重なりの線画、描いてないところとかあります。

(この辺とか)
別に計画して線画がなかったのではなく
途中で何か急に「ここにも重なり欲しいなあ」とか思い始めて増やしてたので
計画性がない感じになってます。
というか何でこんなに余白あったんだ?って今なら思うのですけれど
描いてるときってたまにあるんです。そういうこと。
(私だけかな)

天使もとい女の子

女の子自身は羽も含めて白い印象にしたかったので、服も白系統にしました。
他のところに目がいっても困るのでとにかくシンプルめの服装にしております。
あと、髪の毛。
ぱっと見て流れてることがわかるように黒い髪にしたかったのですが
今回は思い通りの黒髪にできた気がします。
黒髪って青系の黒とか赤系の黒とか紫系の黒とか色々あるじゃないですか。
気を抜くと色相がずれちゃうんですよね。
うまくいってよかったです。

そういえば、奥行き感を出したくて結構塗り重ねました。
一回で塗ると何か違ったので。
その分綺麗な色合いになったかなって思います。

こちらは砂時計の中。
(途中経過)
実は背景はこんな感じの色合いしてます。
髪の色のあるなしでかなり印象が変わるなあって思ってるのですが
どうでしょうか。
色んな色を置いているときはとっても楽しいです。
美味しそうな色だなあって思いながら塗ってました。
甘そうですよね。特に下の段。

ちなみに下には黒くなった羽があります。


うーん。
思い出話っていうわりにただの感想になってしまいました。

あ、塗りはArtRageってアプリケーションを使っています。
アナログ水彩のタッチや感覚で塗るときは絶対これです。
これもお気に入りのアプリケーションです。
その内ArtRageについても書きたいですね。

とりあえずこんな感じなんですけど
読んでくださる方って何が知りたいものなのでしょう。
これから色々試行錯誤していきたいと思います。

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では。

Category:作品の話